FRIENDS OF OZSONS

星野操   森本政江   白鳥華子
Three Graces, 2004.07

スリー・グレイセス

スリーグレイセスといえば、紅白歌合戦にも出た人気者でした。日本での女性のポップス・コーラスの草分けです。小島正雄氏が彼女らを育てた関係から、オージーサンズの小島 恂は彼女らとは子供の頃から姉弟のような付き合いをしています。

このような関係から、彼女らはオージーサンズの存在をよく知っていましたし、実際にパーティなどでは一緒に遊んでは唄っていたのです。

われわれ主催のクリスマスパーティではグレイセスをゲストに呼んで皆さんに楽しんでもらいました。

Three Graces, Michiru Maki and Oz Sons #6, 1997
 
Three Graces and Oz Sons #7, Naoki Kitajima Quartet, 1999
 
Three Graces and Oz Sons #8, Blue Coats Orchestra, 2007/10/09

「そろそろ大丈夫だろう」と思われたのでしょうか、1999年のグレイセスのコンサートにオージーサンズは引っ張り出されることになりました。オージーサンズは、これが大きな舞台で唄った最初のステージです。このときはオージーサンズは#7で、3人でやっていた頃なのです。

くそ度胸がつきましたよ。グレイセスのおかげでした。

昨、2001年の鈴木史子のコンサート会場、関内ホールのロビーに出て行って驚きました。オージーサンズ宛にグレイセスから大きな花が届けられて飾ってあったのです。

オージーサンズの歴史上初の出来事でした。思いもよらないことで嬉しいことでした。

さて、スリーグレイセスの2002年のコンサートは10月9日、有楽町の朝日ホールで開かれました。趣向を凝らしたコンセプトで楽しいコンサートでした。

普段は聴く事のないような歌がたくさん入っていました。お姉さま方、いろいろ頭をひねったのでしょう。われわれはグレイセスのレパートリーはほとんど聴いているものばかりです。そういう意味からも、とても面白いコンサートでした。

オージーサンズは思い切り大きなお花をお返しに贈りました。この写真はスリーグレイセスからお礼のカードに貼って送ってくれたものです。われわれは誰も自分たちの贈った花の写真など撮ってこなかったのです。

おそらく、アガサスの社長、藤原さんが撮っておいてくれたのでしょう。

下のような、3人の署名をした手紙が添えてありました。

ハンコはわれわれの先輩、長尾さんの従兄妹にあたります。

2003年の2月25日に赤坂リトル・マヌエラで古参の常連が集まる会がありました。

この晩はOZSONSの一員です。

ニュース

グレイセスとは2度目のステージが決まりました。今度は笈田敏夫とグレイセスとOZSONSの大合唱があります。たのしみですなぁ。

2003.04.28にル テアトル銀座で開催されます。みなさん、「ゲソの気まぐれコンサート スペシャル」に応援に来てください。

2004年11月20日にオージーサンズは、自前のライブを赤坂のB flatで開催しました。

150人をこえる超満員のライブでした。

グレイセスは揃って聴きに来てくれましたし、スペシャルゲストとして4曲も唄ってくれました。

「元が取れた」とはがめつい客の一言。

 

さてこのOZライブに聴きに来ていたスタジャンの小林恵子が、スリグレの取材をしたいと言ってきました。婦人の友社のシニア向けの雑誌「明日の友」に見開きのページで掲載したいという話です。

2004年の暮に鎌倉のホテルで開かれたクリスマスコンサートに恵子ちゃんは出かけて取材をしてきました。その記事は2005年の2−3月号に出ています。 そのページへ