2001年のコンサートでは、われわれオージーサンズも出演しましたが、ビッグバンドのアレンジは最高に唄いやすいものでした。普段、練習でカウントをしていないと出そびれてしまうフレーズも、何も考えることなしに、引っ張られるように出られるのです。大したものだと思いました。
Soundsのコーナーではそのサウンドを聴くことが出来ます。それ以外の機会にもオージーサンズの伴奏を喜んでやってくれています。
こんな人柄の良いひとは珍しいです。
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2007年の秋にスリー・グレイセスが1998年から始めたAnnual
Concertが第10回を迎え、これで大きなコンサートは一段落ということになりました。そこで、オージサンズにも声が掛かりました。第2回のコンサートに出てから8年たったわけです。バックは森寿男とブルーコーツです。そこで、フルバンのアレンジを、この際だから3曲ばかり作っておこうと、小林 裕さんに依頼しました。その中から、このコンサートでは”Sh-Boom”と、以前に小林さんが書いた”I'll
Never Smile Again”とを唄いました。
最近、小林さんは譜面作成ソフト”Finale”を使い始めたそうです。フルバンの譜面を書くのにDrum
Setの書き方を教えてほしいと言っていたのですが、2008年が明けてやっと時間を見つけて、成人の日に我が家にやってきてFINALEのお勉強をしました。
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オージーサンズ最後の大舞台は2013年、鈴木史子のKeep
Shinning 6 でした。小林さんが音楽監修・コンダクターでした。われわれは4曲歌いました。