くりGついにソロで唄う

 

2002年の暮に「今年は絶対唄わない。7日に唄う。唄わなかったら皆に1万円ずつ払う」と啖呵をきってしまました。いや、なに「唄わずに、払えばいいのに!」とみんなが思っていたのです。1月7日、みんなは「福沢諭吉」をもらいに集まりました。

それが、栗Gは、人の気も知らないで何年ぶりかにソロで「テー音の魅力」を披露しました。

伴奏の大原江里子が、こんなにうれしそうな顔をしてピアノを弾いているのを見たことがありません。大原江里子はオージーサンズのコーラスのアレンジとピアノを担当しているのです。

これっきり、1回こっきりで唄わなくなりました。「もう、首にしてしまおう」と言っているのですが・・・まだ、居ます。

このように、コーラスを若いときからやっている人の中にはソロで歌うのが大嫌いな人が大勢います。おかしなものです。以前は、まこGもなかなかソロで唄わなかったのですが、最近は人が変わったように尻が軽くなり喜んで唄っています。

ああ、忘れてました。歌は「毎晩なの、オンリー ラブ」でした。翻訳すると"My One and Only Love" Johnny Hartmanの歌ですよ。やれやれ。