BUSENA HARMONY CHRISTMAS NIGHT


沖縄電通作成ポスター(画像をクリック
オージーサンズ一家は、またまた沖縄ブセナ・カントリークラブに行ってきました。最近は、ゴルバチョフさん、マハティールさんなどのVIPが長逗留していくのだそうです。今回は9名のおじさんとおばさんの修学旅行です。


ブセナ・カントリー・クラブ社長 呉屋守孝氏

このゴルフ場の社長、呉屋さんは今回も秋にわざわざ東京までやって来て、OZ SONSの再演を依頼に来てくれたのです。気に入られたものです。クラブの従業員の皆さんも大変親切にしてくれて、われわれもBCCは気に入っています。

近年、ゴルフクラブの従業員には不親切、横柄が横行しているというのに、ここは別世界で社長の営業姿勢が隅々にまで行き届いているのです。2003年になってはじめてクラブ・チャンピョンがでたばかりの新しいゴルフ場ですが、東京のメンバーも多いようです。羽田からひとっ飛びでリラックスできる素晴らしいゴルフ場です。

 

前回にも泊まったOZSONS一家お気に入りのブセナCCの豪華なバンガロー

 

お昼は勝手知ったるブ゙セナテラスでのバイキング

サウンドチェック前のひと時

助っ人ミュージシャンは、お馴染みなった
西川さん(ベース)と玉城さん(ドラムス)

ピアノはもちろん大原江里子です

音響やライティング機材セットアップは
すべて沖縄電通です

クラブハウスの2階には、4ベッドルームの宿泊部屋があります。そこにもキーボードが用意されていて、西川さん、玉城さんとの伴奏打ち合わせかたがたの練習です。

前回はマヌエラ・シスターズが3人そろっていたのですが、今回は、一人が病気上がりなのでお休みです。そこで、彼女らのコーラスのアレンジャーが代理で唄うことになりました。本番では2曲唄いました。

OZSONSは沖縄の歌で「芭蕉布」を覚えていきました。想像以上に喜んでもらえました。また、何か仕込んでいかなければ・・・しかし、普段日本語の歌を唄いなれていない人種には結構大変なのです。

何かのイベントには必ず応援してくれる、OZSONS一家のプロ歌手、鈴木史子も当然のごとく一緒です。

マヌエラ・シスターズは今回は異物が混入しました。最後には、花束までもらいました。

われわれはライブショーが終ってから、ゴルフ場からブセナテラスへ一杯飲みにいこうというので、衣装もそのままで、お昼を食べた海岸のホテルまで移動しました。

クリスマスのイルミネーションは見事です

実は真っ暗だった写真をよくここまで調整できたものです。はじめはX'mas Treeの明かりだけがほんのりとしか写っていなかったのです。

ホテルの広いラウンジでは、那覇から来た女性シンガーとピアノデュオがスタンダード・ジャズをやっていました。

OZSONSのリーダーは、こともあろうに「ここで唄わせてくれ」とホテルと交渉してしまったのです。

普通はホテルは「絶対お断り」です。ピアノに触ることもしかられます。ですが・・・

ほら、やってしまいました。「強引マイウェイ」もいいところです。土曜日の夜、たくさんいたお客さんも突然のOZSONSの飛び入りに度肝を抜かれながらも喜んで大拍手でした。ホテルは「有難うございました」

 
翌日は、ゴルフ組と観光組みに分かれて、夕方に那覇で合流し最終便で東京に戻ってきました。
ああ、いそがしかった!
BUSENA CCのホームページにもレポートされました。