ジャズ・コーラス好きでヴィンテージ・ワインのような年齢のオジサンが集まって道楽にスタンダード・ジャズを唄ってきました。2015年になり平均年齢が70歳になりました。
2013年に開催し集大成と言われた「最初にして最後のオージーサンズ・コンサート」も終わり、同年9月、サントリーホールでの’Keep
Shining 6’の大コンサートも役目を果たしました。区切りもつきましたので、活動も規模も縮小と言うわけで、東京バーバーズに入り浸りのくりGをバーバーズに身も心も進呈して、その昔の3人で細々と老後の楽しみのつもりで、何かあるとたまに集まって練習することにしました。もう大きなことはやるつもりはありません。
およそこの20年の期間には大きな舞台も数多く踏んできました。しかし、われわれはアマチュアの旦那芸コーラスという基本スタンスは崩すことなく歌ってきました。The
OZ Sonsの名前はおかげさまで広く知られるようになりました。
90年代に西麻布にあったINDIGOというピアノバーでよく練習をしたのですが、そこの常連たちに「いつものオジサン・コーラス」と呼ばれていました。1999年、スリー・グレイセスのコンサートでゲスト出演をする時に、オジサンズ⇒OZ
SONS(オズの息子たち)と一ひねりしたグループ名をつけたものです。
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